マクロス☆スタンプラリーとマクロス　ザ・ミュージカルチャー

東京ドームシティに文化しに行ってきました。
またFSS記事じゃないです。

マクロス30周年を記念して開催されているイベントの一つ「マクロス☆スタンプラリー」に参加してきました。スタンプをためるとミュージカルチャーの入場割引になるというので、もちろん「マクロス ザ・ミュージカルチャー」も観劇してきました。

まずは、スタンプブックを購入しスタンプを一つ一つクリアです。

ミンメイ人形とポストカードはスタンプ攻略時に購入です。
映画みたいに腕を振りながら起立するギミックはついてません。

このスタンプラリーは東京ドームシティ内の飲食店とのコラボもあり、飲食店ではこんなスタンドポップでお出迎えしてもらえました。

また、メニューごとでコースターがもらえるというのでチリドッグとドリンクを二つ注文してきました。

下の写真がそのレシートとコースターです。

レシートに星間飛行とかpink monsoonとか。店員さんのメニュー確認も「星間」とか「シェリル」とか言葉が飛び交ってました。シェリルかわいいねぇ。

そんなこんなでスタンプもたまったので次の目的「ミュージカルチャー」です。

基本的にミュージカルは見ないんですが（以前ちょっとだけミュージカルの事務をしてたこともあってね。）、マクロスの公式twitterで映像メディア化の予定なしとあったので、「マクロスシリーズ見なくちゃ」の思いので見てきました。

感想は・・・バルキリーこそ出てこないものの、おもいっきりマクロスでした。

事前情報をほとんど入れず（ニュースになった降板は別として）見てきたのですが、最初のマクロスから最新の劇場版マクロスFまで楽曲をふんだんに使ったこのステージは、これまでマクロスでミュージカルがないのが不思議なくらいに楽しく盛り上がりました。
市長が特にね。シャルロットが入るとさらにね。
途中の舞台転換のCMも曲があるものすべてやったんじゃないかな？
残念だったのは、舞台終盤のヴィーゴとゼガンド。「俺が俺が」的なやりとりは作品形態問わず使われすぎているのでちょっと退屈に感じたかな。

パンフレットとかパスケースとかクリアファイルとか買いました。

パンフレットを確認しながら思い返すと、

・ヴィーゴ 文句なくかっこいい。ちょいへたれるのがまたいい。
・アッシュ 少年。アッシュの成長物語の側面があったかも。
・さくら 声とおる。歌い分け、ダンスともにかわいかった。ラーメン一気食いはいただけない。
・ダリル 超メルトラン。力強いダンスの場面をもっと見たかった。
・エル キービジュアルの衣装での登場が少なく残念。調子が悪いときの声の出し方は一聞の価値あり。
・ソニア 衣装のチェンジもあり登場キャラクターの勝ち組。演技も歌もどちらもよかった。個人的に一番好き。
・シャルロット 話を大きな転換をするための大事な役。キャラクターがうざくてかわいいです。キャラクター的には赤ずきんチャチャのやっこちゃん。
・ゼガンド 舞台中一番の悪。カムジン的なポジション。ラスボス格好いい。ダリルとの会話シーンは見せ場の一つ。
・アフロ 一番器用なキャラ。話のメインじゃないのに印象に残ります。あのうちわは欲しい人がいるよね。きっと。
・ボドム 本当はもっと重要な役柄だったんじゃないかなぁ。端役みたいになっていたのが残念。
・グラス市長 いろいろ反則な人。ヒゲ。実はこの舞台で一番人気だったんじゃないの？
・アンサンブルキャスト ゼントランとか、局アナとかランカとか。着替えとダンスで動きっぱなしだったんじゃない？かなり出ずっぱり。

ってうか、ソニアは「ワレラ」「ロリー」「コンダ」のロリーの孫かい！！（パンフレットに書いてあった）

千秋楽公演だったので前日までなかったというサイリウムを使った演出があったりして、全体で盛り上がった。
是非次回作も公演してほしいところ。

BDやCDも難しいのかなぁ。
記録用のVTRでいいからもう一度見てみたいよね。
ムックを期待。

・超時空遊園地マクロススタンプラリー
・マクロス　ザ・ミュージカルチャー