2013年2月27日シネマサンシャイン池袋で19時からの上映後に開催されたスタードライバーのイベントに参加してきました。
参加とはいっても上映後のスタッフトークなのですが、前回東京での舞台挨拶時にはインフルエンザで参加できなかった五十嵐卓哉監督が参加しているというのが大きなトピックだったりします。
劇場は地下の1番館で上映でサインポスターの展示がありました。
劇場に入る前に必ず通る通路に置いてあったのと、通路があまり広くなかったので、この写真を撮るので結構な混雑になってました。
で、上映が終わってからのトークとなるのですが、公式のTwitterでいくつか様子がわかります。
当日の登壇者は五十嵐卓哉監督、脚本の榎戸洋司さん、コヤマシゲトさんです。
関東の舞台挨拶ではインフルエンザにかかりまして、登壇できなかったので、こうして皆様にお会いできて嬉しいです。
この劇場版は榎戸さんと話しているときに、フィルムに対してどれだけ誠意をかけれるかと思いで制作しました。届いたようで嬉しいです。(監督)#sutadora— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
皆さま初めまして。登壇するつもりはなかったんですけど、インフルエンザで休んだ五十嵐監督が舞台挨拶をするということで、駆けつけました。2時間半の映画は長いかと思ったけど、ゴッドファーザーは3時間半あったので大丈夫かなと。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
綺羅星第ゼロ隊 タクヤファンクラブのコヤマです。ありがとうございます。みなさんトイレ大丈夫ですか?監督がダビング中にトイレいったぐらい長い(笑) (コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
こんな感じでスタートしました。そして話は上映時間が長いという話から試写のときの監督様子が語られました。このトイレから話が大きく脱線していきましたw
軌道修正をして質問に戻りました。
劇場版の完全新作は432カット!キャラクターの心情をより細やかに描写するために手直しをしたのは952カット。全2500カット程なので、5分の2程は劇場用にカスタマイズしています。(監督)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
テレビシリーズを終えたときに、やり切ったと思いましたが、ファンの方たちからありがたいことに「その後」を観たいと言って頂いた。その声を劇場版に活かしたいと思った。(監督)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
僕の作風として劇中劇を入れることが多いんですけど、スタドラは劇中劇の連載をやってみたくて、そこからサカナちゃんのイカ刺しサムの話が生まれました。でも、劇場版にする時は切れなくて悩みましたね。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
劇場版ではバニシングエージが世界征服のためにいまだ動いてますが、もともと綺羅星十字団は世界征服のための組織なので、バニシングエージが正しいんです。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
ポケットザメクは、スガタとかけあい漫才をするようなイメージが最初に生まれて。1日1回スガタのもとに現れて、地球征服をそそのかしてはスガタに叩かれて。で、スガタにいじめられたポケットザメクはタクトの前にも現れてまた叩かれるんです(笑)。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
ここから榎戸さんがポケットザメクの話が爆発。イベント最後までポケットザメクが話に出てきましたw
スタドラの大事なことはほとんど合宿で決めました!ご飯を食べる以外は、榎戸さん・コヤマさんと顔をつきあわせて、ずっとロボットアニメの話をしていました。(監督) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
劇場版の打ち合わせの段階で、その後ザメクどうなったの?となったときから、榎戸さんはポケットザメクの話しをしてました。胸のポケットをみながら「やめろザメク」って押し込んでる(笑) (コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
コヤマさんが出したサイバディの同人誌で、僕の好きなサイバディはヨドックと書かれてたんですけど、それはカフラットの間違いで。緑色のロボットが好きなんです。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
ゼロ時間にはいるときの木のシーン。あそこは星の王子さまのバオバブの木がモチーフで、レイアウト五十嵐卓哉で原画が僕ですね。(コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
新作になったら「主人公機はかわるでしょ!」て思っていて、劇場アニメだとすごい敵がやってきて、ということで2体と思っていたら、「7体いけるか?」と聞かれて、「その5体はどっから来たの?(笑)」って思いました。(コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
五十嵐さんは、擬音でしか発注しない。頭に手をやって「にゅ~ん!みたいな。」って言われて「はい!にゅーんね(笑)」って。その擬音がわからないとやっていけない。 (コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
テレビ版ラストシーンで南十字島を閉じ込めていた「ゼロ時間」が割れたことによって、彼らは大人になるための新しいステージに立つことができた。スタードライバーはタクト達がスタートラインに立つまでの物語なんです。(監督)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
最後に、本当にみなさんありがとうございました。人生という冒険は続く・・続くんですかね?ぜひ続けたいなと。僕からはそんなところでありがとうございました!(コヤマ)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
綺羅星☆ 綺羅星のポーズを皆さんとしたのは初めてですね。この挨拶は僕がシナリオに書いて、ポーズは五十嵐監督が考えてくれました。みんな綺羅星をやっているのを見た時は、責められているような気持ちでした(笑)また機会があれば皆さんも綺羅星して下さい。(榎戸) #sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
『スタードライバーTHE MOVIE』で、新たな発見をしてもらえれば嬉しいです。スタッフの愛情がフィルムに現れた幸せな作品、その監督を務めたことはとても光栄です。個人的に「スタドラの人生という冒険は続けたい」と思っています。応援よろしくお願いします!(監督)#sutadora
— スタードライバー (@sutadora) February 27, 2013
このあとTwitter上では五十嵐監督と榎戸さんのスタードラーバーの公開質問大会が1時間行われておりました。その様子はツイッターを見てみてくださいね。
また、このトークイベントの前の2013年2月17日に新宿マルイワンで「五十嵐卓哉・伊藤嘉之 スペシャルサイン会」が行われてました。こちらはサインはお二人だったのですがコヤマシゲトさんもいらしてたようです。サイン会後にスタードラーバーのスペシャルショップ「銀河美商店 in マルイワン」におかれたスケッチブックにイラストを描かれてました。
サインはスタードライバーの劇場パンフレットにということで、
整理番号11番でサインを頂きました。120人参加のサイン会でしたが思いのほか早く終了し、綺羅星で退場されていきました。