これまでの単行本1~12巻サイズは新たに刊行されたリブートにシフト。
で、単行本はニュータイプ本誌サイズで再刊行っていうことですが・・・どうせならカラー化での再刊行にしないかなぁ。
せっかくGTMでアナログからコンピューター化のノウハウが大量に出来たわけだし。
カラーにするとして問題はカラーリスト(彩色担当)で、アメコミみたいな分業(ペンシラー、インカー、カラーリスト、レタラー)は一般的ではないため、彩色は新たに探さないといけないっていうのが出てくる。
幸いF.S.S.に関しては、表紙とアニメカラー化したイラスト以外、コミック部分のカラー化がないため、永野センセがオッケーを出せば彩色の色味などは納得できるんじゃないなぁ~と。
価格設定ははアメコミのTPとかは大体20ドルくらいだから2000円前後が理想価格帯かなぁ。
カラーなら日本の漫画に対するアメリカでの評価の一つ「色がない」が解消されるから、
独自流通でもダークホースコミックスでもトイズの英語版より出版数が出せるかもしれない。
そういう意味でもカラー版は出てほしい形態のひとつかもしれない。